自営業者の在籍確認は、どのようにされるのか?
消費者金融の審査では会社勤めをしている人の場合、勤務先への電話連絡によって在籍確認が行われますが、自営業者の場合はどのようして在籍確認が行われるのでしょうか? また、本当に商売をしているかどうかをどのように確認するのでしょうか? ここでは自営業者の在籍確認について解説します。 |
自営業者は裏付けが取りにくい
店舗商売をしている自営業者や屋号をしっかりと立てている自営業者は電話帳とゼンリンの住宅地図に屋号名で掲載されていますので、特に問題ありません。
しかしほとんどの自営業者は仕事で使う電話と自宅の電話が兼用で、電話帳への登録も個人名、ゼンリン住宅地図での表示も個人名というケースが非常に多いのです。
つまり本当に商売をしているかどうかが分かりにくいので自営業者の在籍確認は消費者金融にとって一苦労の業務です。
よくあるケースとしては個人で建築を請け負ってる大工職人や塗装業、赤帽などの運送業、内職、デザインなどを請け負うSOHO、ネットワークビジネスなどです。
近隣の住宅に確認する
消費者金融ではこのような場合に宅急便を装って近隣の住宅に電話をし、以下のように一芝居打って在籍確認としています。
〜例えばこんな感じです〜
審査担当 |
もしもし、○○宅急便と申しますがお世話になっております。ちょっとおたずねしたいんですが、こちらの〜〜町○番地の 「△△建築」 宛てにお荷物をお届けしたいんですが、うちの配達員がお届けにあがったところ、看板が出てないようで見当たらなかったんですよ。それで近隣の方にお聞きしようと思って電話した次第なんですが、お分かりになりますでしょうかね? |
近隣の人 |
△△建築さん? 隣に△△さんって方が住んでますけどそこかな? 大工さんやってるからひょっとしたらそうかもね? |
審査担当 |
そうですか、ありがとうございます。では、「△△建築」さんていうのは△△さんのことでよろしいんですかね? いつ頃お届けにあがったらいらっしゃいますかね? |
近隣の人 |
ご主人は朝早いけど奥さんいつもいるから日中でも大丈夫じゃないかな? 日曜日なんかはいるみたいだよ。 |
このように商売をしていることが何らか判明すればOKとしている消費者金融が多いのです。
それでも確認できない場合は
マンションSOHOやネットワークビジネスをしているケースなどで近隣への確認が困難な場合や、宅急便方法を使って確認できなかった場合は確定申告書の控えや営業証明書、営業許可証をもって確認OKとするケースが多いようです。
ただし、その場合は融資額(限度額)が低めに設定されます。
中堅の消費者金融では取引先の会社名と連絡先をいくつか聞いてくるケースもあります。
次に申込み者が主婦の場合はどのような審査を行い、何をもって在籍確認としているのでしょうか?
主婦は旦那を審査 されるという事実
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